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〒722-2101 広島県尾道市因島大浜町87-1

営業時間:10時~17時  定休日:水/木

駐車場:100台(アメニティ公園内)

Tel:0845-24-1212

Mail:info@sea-bridge.jp

# 2 広島県尾道市向島

向島で自家焙煎された深煎珈琲が教えてくれる
因島で楽しむ自分だけの珈琲時間

# 2 広島県尾道市向島

珈琲豆ましろ

須山祥平さん

プロフィール

広島市出身。会社員として東京で働くかたわら珈琲豆の焙煎や経営を学び、2017年12月、尾道市向島に自家焙煎・販売店「珈琲豆ましろ」をオープン。「カフェのように〈店主とお客さん〉という一時的な関係で味わうのではなく、ぜひ大切な人と一緒においしい珈琲を楽しんでほしい」という想いから、誰もが気軽に楽しめる珈琲スタイルを探っている。

朝日が差し込むキッチンでゆっくりと珈琲を淹れ、香りと苦味で目が覚めていく朝。食後の一杯で午後へと頭を切り替えるランチ時。家事や仕事・勉強の合間には、一杯の珈琲が良いアイデアに導いてくれる。夜はデカフェの珈琲を楽しみながら、その日一日を振り返る人もいるだろう。昔ながらの喫茶店やカフェ、珈琲豆専門店など珈琲を楽しめる店は多く、今もなお増え続けている。珈琲を楽しむ習慣はそれだけ私たちの生活の一部として息づいている。

今回SEABRIDGEでは、尾道市向島にある「珈琲豆ましろ」の珈琲を使った期間限定メニュー「コーヒーゼリー」の提供がスタートする。海を挟みまたひとつ。因島の隣の島、向島で生まれたストーリーに着目してみよう。

今回SEABRIDGEでは、尾道市向島にある「珈琲豆ましろ」の珈琲豆を使った期間限定メニュー「コーヒーゼリー」の提供がスタートする。向島は、因島と海を挟んで隣にある。島の物語がSEABRIDGEでつながった。

珈琲をもっと身近に。
「珈琲豆ましろ」が願う
珈琲のあり方

「珈琲のおいしさを追究するのはもちろん大切です。でも、僕が一番大事にしているのは誰もが珈琲を楽しめること。その仕組みを作りたくて日々店に立っています」。そう語るのは「珈琲豆ましろ」店主の須山祥平さん。2017年にオープンした店は向島の中心街のほど近くにあり、地元のリピーターはもちろん多くの観光客も足を運ぶ。

「珈琲豆ましろ」はコーヒー豆焙煎・販売店。
オリジナルブレンドやシングルオリジンの各種珈琲豆をはじめ、牛乳と割るだけでカフェオレが楽しめるカフェオレベース、コーヒーグッズなどを揃えている。店内は珈琲豆の芳醇な香りが心地良く、そこにはゆっくりとした時間が流れている。

一杯の珈琲が教えてくれたこと

珈琲との出会いは、須山さんが小学生だったころに遡る。父親によく連れて行ってもらったという喫茶店で飲む珈琲は苦く、しかしどこかおしゃれで大人びていて、格好いい憧れの飲み物だった。

やがて大学生になると、珈琲豆店で好みの豆を選び自分で挽いて楽しむように。ある日、須山さんがこだわって淹れた珈琲を実家で振る舞うと、食卓には和やかな時間が生まれた。一杯の珈琲は人を笑顔にしてくれる――。実家での出来事が原体験となり、須山さんは珈琲が持つ魅力により一層惹かれていった。

誰かに珈琲を淹れるという喜びを

「あなたがあなたの大切な人に淹れたコーヒーが世界で一番おいしい」。
これは「珈琲豆ましろ」が願う珈琲のあり方であり、店主・須山さんの核ともなっている。
同じ珈琲豆を使っていても、湿度や焙煎、淹れ方によって風味は常に変化する。しかしそんな珈琲学よりもまず、大切な人と気軽に珈琲を楽しんでほしい。珈琲好きの本格派にはもちろん、もっとライトに珈琲を楽しみたいという人から子どもたちにまで喜んでもらえるよう、須山さんは珈琲が身近になるような仕組み作りに励んでいる。

大切な人に珈琲を淹れる喜びは、誰かと大切な時間を過ごす喜びでもある。珈琲の味に同じものがひとつとしてないように、SEABRIDGEから見える景色も四季折々移ろっていく。
珈琲の味、見える景色。そこに共通するのは、
大切な人と過ごす大切な時間ではないだろうか。

深煎で澄んだ珈琲で作られたコーヒーゼリー

今回SEABRIDGEではそんな「珈琲豆ましろ」とのコラボレーションが実現した。
メニューは、SEABRIDGEのために特別に焙煎された珈琲豆で作られた「コーヒーゼリー」(期間限定)。

コーヒーゼリー
(1日10食限定販売)  
――¥650 (tax in)

●販売期間:6/18(土)〜7/5(火)
●館内限定メニューとなります。
※テイクアウト不可

香ばしくローストされた深煎焙煎の豆から作られたコーヒーゼリーは苦味とキレを残しつつもバランスの良い味わいに仕上がり、ゼリーに添えられたプレミアムソフトクリームが珈琲の味をさらに引き立てる。「多くの人に安心して楽しんでほしい」との想いからカフェインレスのコーヒーが使われた。

自分だけの珈琲時間を楽しんで

水平線の向こうを眺めながら珈琲の苦味を感じ、大切な人に想いを馳せて。窓際の特等席で、あなただけの珈琲時間を過ごしてほしい。

そしてここで一息ついたら、今度はあなたの大切な人のために。あなたが淹れた珈琲は、きっと相手を笑顔にする最高の一杯になるだろう。

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